ホンダ インテグラ DC2 ヘッドガスケット・パッキン類交換 パワステオイル漏れ修理 パート1

インテグラDC2のヘッドガスケット・パッキン類交換・パワステ修理作業になります。

交換にあたり各種部品を外していきます。

まずはラジエーターの冷却水とエンジンオイルを抜いていきます。

 

続いてプラグコード・エアクリーナーを外していきます。

 

オイルが漏れてしまっているパワステのリザーブタンクやホース類も外して新品へ交換していきます。

 

新品との比較になります。だいぶ劣化してしまっていますね。

リザーブタンクも新品へ交換していきます。

 

続いてデストリビューター、通称デスビを外していきます。プラグコードがアーシングされていますのでそちらも外していきます。

 

 

ラジエーターホース類を外していきラジエーターとファン類を外していきます。

 

 

フロントパイプ・エキマニ類も外していきます。

 

ヘッドカバーを外していきます。

 

ファンベルト・クランクプーリー・タイミングベルト・エンジンマウント・タイミングベルト・カムスプロケット・カムシャフト等を取り外していきます。

 

タイミングがずれないようマーキングをして外していきます。

 

 

シリンダーヘッドボルトを外していきます。

 

シリンダーヘッドを降ろしていきます。

 

燃焼室やマニ側の汚れが多いのでクリーナーを使用しキレイにしていきます。

ガスケットを剥がし、バルブ側とマニ側の汚れにクリーナーを吹き付けて汚れが浮かし、パーツクリーナーで汚れを剥がし落としていきます。

 

汚れがしつこいので複数回繰り返しクリーナーで落としていきます。

 

ピストン側もクリーナーで汚れを落としていきます。

パーツクリーナーで汚れを洗い流し吹き上げて完了です。

だいぶキレイになりましたね。

 

ピストン側もキレイですね。

本日はここまでになります。

次回は組み付け作業等に入っていきます。

パート2に続きます。